プロポーズって必要ない?必要あるの?
人それぞれ意見はあると思いますが、私はプロポーズは必要だと思います。
というより「プロポーズは絶対した方が良いです。」
というのも私がプロポーズをせずに結婚したからです。
そこで今回は、結婚するためのプロポーズの必要性について、
プロポーズをしなかった私の観点からご紹介します。
プロポーズをしないで結婚する理由
プロポーズをしないで結婚する理由は、人それぞれあるかと思います。
- ズルズル何年も付き合っていて、互いにそろそろ結婚する雰囲気
- 男性側がプロポーズする気がない
- 妊娠が分かって結婚することに
- はじめから結婚を意識した付き合いをしているので今さら
- 〇〇歳で結婚しようかと、既に結婚する予定になっている
- プロポーズをするタイミングを逃した
などなど
私の場合は、妻の28歳の誕生日に結婚しようと交際当初から話していました。
28歳の誕生日が近づくにつれて、お互い「そろそろ結婚だね」という雰囲気で、
家族への挨拶や、両家顔合わせ、結婚式などの話がとんとん拍子で進んでいき、
プロポーズするタイミングを完全に逃しました。
プロポーズなしでの結婚はオススメしない
実際にプロポーズをしないで結婚してみて、
「プロポーズしておけば良かった」と感じたことが多々あります。
- プロポーズをしていないという後ろめたさ
- テレビなどでプロポーズについて話題になったときにツライ
- プロポーズについて聞かれたときにツライ
- プロポーズをしなかった男という十字架を背負う
プロポーズをしていないという後ろめたさ
プロポーズをしていないと、妻にプロポーズをしてあげられなかった後ろめたさを感じることがあります。
「きっとプロポーズして欲しかったんだろうな」
好きな人と結婚して、一緒にいて幸せなはずなのに、
少し罪悪感のような気持ちを抱いたままの新婚生活を送っていました。
テレビでプロポーズについて話題になったときにツライ
妻と一緒にテレビを見ていて、
最近結婚した有名人に対して
「プロポーズはどんな感じだったの?」という
プロポーズについての話題が出た時に気まずさを感じることになります。
有名人の結婚やプロポーズについての話題は、
有名人の結婚が途絶えない限り終わらないので、おそらく一生続きます。
プロポーズについて聞かれたときにツライ
職場や友人などへ結婚することを報告するときに、
プロポーズについてたまに聞かれることがあります。
男性だけの仲間うちでは、正直にプロポーズしていないと言える時もありますが、
特に女性がいる場合などは
「家で普通に『結婚しよう』です。」などと、
適当な嘘で乗り切ったりしたこともあり、そういう時に胸が痛みます。
プロポーズをしなかった男という十字架を背負う
正直プロポーズをしていないからといって、
結婚4年目を迎えていますし、普通に生活できています。
ただ、プロポーズをしなかったという事実は一生変わりません。
それを一生背負って夫婦生活していくのは、私が経験してみてオススメできないです。
結婚後のプロポーズ
プロポーズしないまま結婚して、
結婚後に改めて「プロポーズしよう」と考えたことが何度かあります。
その度に次の2つのことを考えます。
- 「結婚しよう」と言っても、もう結婚している
- 何を伝えても、それはプロポーズではないのでは
プロポーズは、「相手に結婚の意思を伝えること」ですが、
もう既に結婚していると、この結婚の意思を伝えるのが難しいです。
「これからも一緒にいよう」みたいな表現になり、
プロポーズというよりは改めて気持ちを伝えているような感じになります。
だからといって伝えないよりは伝える方が断然いいと思っているので、
チャンスがあるときに伝えます。
プロポーズをしなかった私から伝えたいこと
これから結婚予定の方
「プロポーズは絶対しよう」
結婚生活は、離婚しない限り一生死ぬまで続きます。
プロポーズをしていないというモヤモヤした気持ちを抱えながら生活するくらいであれば、
絶対にしておいた方が良いのは明らかですよね。
プロポーズをしておくと、その後の生活も晴れやかになるのではと思っています。
(勝手な想像ですが・・・)
プロポーズしないで結婚した方
「プロポーズはもう出来ないけど、今からでも伝えられることもある」
プロポーズという重く大事な言葉にはならないかもしれませんが、
今からでも気持ちを伝えることは出来ますし、
相手も言われて嫌な気持ちにはならないと思います。
(ギスギスした関係とかでなければ・・)
さいごに
プロポーズに限らずですが、気持ちは言わないと伝わりません。
どんなに長く付き合っていても、一緒に住んでいても、
相手が自分の気持ちを理解してくれていると思わずに、
これからもしっかり気持ちを相手に伝えていくことが大切ですね。