1歳になりつかまり立ちが出来るようになったり、歩けるようになったものの、活発な子供をお風呂に入れるのは、まだまだ片時も目が離せません。
今回は、我が家で実践している1歳児の入浴方法をご紹介します。
準備
入浴中や入浴後に使用するものを、事前に準備しておきます。
我が家では、入浴前に下記を準備しています。
脱衣所
- バスタオル
リビング
- 着替え
- オムツ
- ベビークリーム
- ミルク
お風呂場
- お風呂マット
- オモチャ
立てるようになれば必須ではないですが転倒や怪我の防止になります。
我が家では、まだ娘が立てない頃からマットの上に寝かせて体を洗っていました。
体の洗い方
服を脱がせて、お風呂場にいれたら、子供をバスマットの上に立たせます。
浴槽につかまり立ちさせた状態で、首から下をシャワーで流していきます。
頭からではなく、首から下を最初に洗うのがポイントです。
お風呂場で重要なのが、常に片手で子供を支えているということです。
両手を使って洗う場合は、なるべく座らせてから洗っています。
軽くシャワーを浴びた後、首から下を洗っていきます。
片手で子供を支え、もう片方の手で優しく洗っていきます。
我が家では、ピジョンのベビー全身泡ソープを生まれた時から使用しています。
シャワーを出して、温度を確認してから流していきます。
お湯の出始めから温度が一定になるまでは、子供にシャワーのお湯を当てないか、シャワーに指を一本当てながら常に温度の変化を確認しつつ当てています。
シャワーヘッドは水圧を変えられるタイプだと便利です。
水圧が強いシャワーは、子供の肌には良くないので、優しい水圧に変えられるようにシャワーヘッドを変えています。
頭の洗い方
① 頭にシャワーでサッとお湯をかけます
髪の毛が軽く濡れる程度、あれ顔にお湯がかかったかな?くらいの量です。
② 優しくシャンプーしていきます
シャンプーする時の強さは、自分でシャンプーする時の3分の1くらいの強さのイメージで、優しく洗っていきます。
髪の毛も泡タイプのベビー用のボディソープを使用しています。
ゴワつきが気になってきたら、ベビー用のシャンプーに切り替え時のようです。
我が家は、1歳半からこちら↓のシャンプーを使用しています。
③ 顔まわりも、流れでサッと一緒に洗います
顔まわりもボディソープでササっと洗い、すぐに流します。
顔まわりを洗う前にシャワーのお湯を出しておきます。
顔に泡がつくと、手でこすったりして目に入るので、すぐに流せるようにスタンバイしておきます。
シャンプーの洗い流し方
シャワーでお湯をかけるときに、顔を下に向かせた状態で後頭部から頭頂部あたりにシャワーをかけて洗い流します。
顔を下に向かせているのは、口にお湯や泡が入らないようにするためです。
顔が上に向いてしまうときは、口を閉じているタイミングを見計らってサッとお湯をかけます。
嫌がったり、泣き出したりする時もありますが、とにかく素早く洗い流すことがポイントです。
入浴 〜 着替え
体が洗えたら次は入浴です。
お湯は浴槽の半分ぐらいの深さにしており、娘が座っても顔が出せるくらいです。
大人だと半身浴の状態になり物足りないですが、娘が動きやすくお風呂で遊べるので最近はずっとこの深さにしています。
お風呂用のおもちゃか手遊びで歌をうたいます。
オススメのおもちゃについてはこちら↓でご紹介しています!
たまに滑って転んでしまうので注意しながらスキンシップを楽しみ
最後は軽くかけ湯をして上がります。
用意しておいたバスタオルで体を包んで、
すぐに暖かいリビングに移動。
(冬は脱衣所が寒いため)
ひと通り体を拭いたらベビークリームを全身に塗ります。顔や背中も忘れずに。
我が家では和光堂のミルふわを使っています。サラッとしたテクスチャーで
のびが良いので気に入ってリピートしています。
着替えを終えたらミルクで水分補給させ終了です。
お風呂の目安時間
我が家では、合計15分〜20分ぐらいを目安にお風呂から上がるようにしています。
だいたい下記の時間配分のイメージです。
- 体を洗う時間: 5分〜7分
- 入浴時間: 10分〜15分
まとめ
今回は、我が家で実践している1歳のお風呂の入れ方をまとめました。
ざっくりおさらい
- お風呂マットが便利
- 首から下を最初に洗う
- 常に片手で子供を支える
- シャワーは、温度を確認してから当てる
- シャンプーは、とにかく素早く洗い流す
- お湯は浴槽の半分ぐらいの深さ
- 時間は目安15分〜20分ぐらい
安全面を配慮しつつ、親子で楽しいお風呂の時間を。