ハワイアン航空のバシネットは、エコノミー席にはありません。
そのためバシネットを利用するには、エクストラコンフォートにアップグレードする必要があります。
エクストラコンフォートは、エコノミークラスに1万5000円の追加料金でアップグレードできるクラスです。
ちょっと高くつきますが、結論からいうとアップグレードして良かったです。
バシネットの感想はこちら
今回は、実際に私がバシネット席を確保した方法を順にご紹介いたします。
バシネットを利用する場合の座席について
ハワイアン航空でバシネットを利用出来る座席は、列14の席のみです。
そのため、この列14が埋まっているとバシネットを利用出来る確率は低くなります。
夫婦で横並びに座りたい場合などは、
列14AとB、もしくは14HとJの席が隣を気にすることがないのでオススメです。
大人3人以上の場合は真ん中の14C〜Gの席が良いと思います。
バシネット席が空いているかどうかを確認
バシネット席(列14の席)が空いているかをハワイアン航空の予約ページから確認します。
ハワイアン航空の予約ページはこちら
出発地、目的地、往路日付、復路日付をそれぞれ入力して、検索します。
指定した日程の行きのフライトが表示されます。
乗りたい便の「空席状況の確認」を選択すると「空席状況の確認」ポップアップ画面が表示されます。
上の図の赤枠がバシネットが利用できる列14の席です。
上の場合14HとJの座席が空いていることが分かります。
一旦✖︎ボタンを押して、「空席状況の確認」ポップアップ画面を閉じます。
赤枠の3つのボタンどれかを押すと帰りのフライトが表示されます。
行きのフライトの時と同様に空席状況の確認をします。
バシネットが利用できる列14の席が空いていればOKです。
バシネット席(列14の席)が空いていない場合は、日程を変更して空席状況を確認します。
ちなみに
1ヶ月〜2ヶ月前ぐらいだとすぐに座席が埋まってしまうこともあります。
私も9月に、11月の旅行予定で空席を探していたのですが、
行きと帰り両方でバシネット席が空いている組み合わせがなかなか見つからず、
結局見つかったのは12月の便でした。
「旅行の計画はお早めに」
航空券の予約
行きと帰りの便とバシネット席の空席が確認できたところで、次は航空券の予約をします。
航空券の予約は、スカイスキャナーを使い各社比較してから予約するのがオススメです。
検索するとHIS、エアトリ、Expediaなどいくつか表示されますが、
今回は、日本語の問合せ窓口があり安心感のある楽天トラベルを選びました。
この問合せが出来るかどうかが、
バシネットを確保する上では重要になってきます。
航空券を予約すると、数時間〜数日後Eチケットが発行されます。
Eチケットをダウンロードし、記載されている予約番号を確認しておきます。
エクストラコンフォートへのアップグレード
バシネット席を確保するために、エクストラコンフォートに座席をアップグレードします。
(※1人あたり往復で3万円かかります)
下記のハワイアン航空の「ご予約の確認 」ページより、
苗字と航空券のEチケットに記載されている予約番号を入力して、
座席をエクストラコンフォートにアップグレードします。
https://www.hawaiianairlines.co.jp/my-account/my-trips/manage-trip-itinerary
座席指定時にバシネットを利用できる列14の席を選択します。
バシネットのリクエスト
最後に電話で、バシネットをリクエストします。
ハワイアン航空のサイトから予約した場合は、ハワイアン航空へ直接問い合わせます。
旅行会社から航空券を予約した場合は、旅行会社経由でリクエストする必要があります。
今回は楽天トラベルで航空券を予約したので、
楽天トラベルに電話して、ハワイアン航空へのバシネットのリクエストをお願いしました。
楽天トラベルの電話番号
☎︎ 03-5491-8575
営業時間：月曜日-金曜日10:00-18:00（土・日・祝日・年末年始期間は休業）
最後に
今回ご紹介した手順でバシネットをほぼ確保できます。
あとは、当日チェックイン時にバシネットのリクエストを確認するだけです。
今回ご紹介した手順でバシネットを確保して、少しでも旅の疲労を軽減しましょう！
