赤ちゃん連れのハワイ旅行での移動手段を探している人
- Uberがオススメという記事がいくつかあるけど実際どうなんだろう?
- 赤ちゃん連れのハワイ旅行の移動手段が知りたい
こういった疑問に答えます。
2018年12月に妻と生後10ヶ月の娘の家族3人でハワイに行ってきました。
事前に調べた中で、赤ちゃん連れの移動手段として良さそうだなぁと思ったのが配車アプリのUberでした。
今回は、私の実体験を元に、ハワイ旅行での赤ちゃん連れの移動手段についてご紹介してます。
ハワイでの主な移動手段
・タクシー
・The Bus
・Uber
・レンタカー
などなど
Uberとは
アプリから簡単にタクシーを呼べる配車サービスです。
支払いもクレジットカード対応なのでボッタクリの心配もなく、英語が話せなくても、やり取りが楽です。
トロリーはどうなの?
一応トロリーも検討したのですが、下記の理由で諦めました。
・ベビーカーを持っていると乗れるトロリーが限られる
(ピンクラインの場合は2階建てのトロリーじゃないとスペース的にキツいらしい)
レンタカーは海外での運転経験がないので安全を考慮して諦め、
タクシーは英語が話せないとボラれそうだし。。
ということで、事前に決めた移動手段はUber一択でした。
実際にハワイでUberを使ってみて
滞在先のシェラトンワイキキからワイキキ水族館までの移動で、Uberを利用しました。
アプリで行き先を指定して、数分ほど待っていると迎えに来ます。
ベビーカーをトランクに積んでもらい、娘を抱っこ紐で抱っこして乗車します。
10分もしないうちにワイキキ水族館に到着しました。
支払いのやり取りがいらないので、英語を話せなくても楽で良かったです。
ちなみに、シェラトンワイキキ周辺は、日中は常に4台ぐらいが近くを走っているようでした。
比較的すぐ配車されます。
問題は帰りです。
一旦ホテルに戻ろうと、行きと同じようにUberで配車すると数分後、車が到着しました。
私たちが赤ちゃん連れだと分かると
Do you have a child seat?
のようなことを聞いて来ました。
はっきりとは聞き取れなかったのですが、チャイルドシートを持っているか聞かれているんだなと感づきました。
NO
と伝えると、
じゃあ乗せられないよ
と去って行きました。
間髪入れずにUberでは別の車がこちらに向かっていたので待っていたのですが、
同じように「チャイルドシートを持っていないと乗車出来ない」と断られました。
さすがに2台続けて乗車拒否されると、3台目を待つ気にはなりません。
結局、ホテルまでベビーカーを押しながら20分歩いて帰りました。。
ハワイでの法律
ハワイ州の法律では、7歳までの子供はチャイルドシートを使用する義務があります (タクシー利用の場合は除く)。
じゃあ自分でチャイルドシートを持ってくる(買う)のか、というと大抵そんなことはしないと思います。
大きな荷物を持って行動するのは大変ですし。。
ハワイ(ワイキキ)でのオススメの移動手段
実際に私が利用して、オススメするのはハナタクシーです。
ハナタクシーの手配
上記の番号に電話すると英語で出るので「もしもし」で簡単な日本語で会話出来ます。
私が電話した時のオペレーターの方は少ししか日本語を話せないようでしたが、下記の5つを日本語で聞かれるので答えるだけでOKです。
・乗車場所
・行き先
・人数
・乗車日時
ドライバーは日本語話せないようでした。
ただ、赤ちゃん連れでも特に問題もなく、簡単な英語で話かけてくれ親切で良かったです。
支払い
シェラトンワイキキからアラモアナセンターまで約11ドルくらいでした。
チップ込みだと、おおよそ15ドルくらいでしょうか。
余裕がある方は気前よく20ドル札渡して、「お釣りはいらないよ」が楽かと思います。
ベビーカーをトランクから出してもらった後に、お金を渡して終わりです。
Uberをオススメ出来ないポイント
結果的に、私の場合Uberには3分の2の確率で断られました。
もしかしたら最初に水族館まで連れて行ってもらえたのが奇跡だったのかもしれません。
ハワイでの赤ちゃん連れの移動手段でUberは、私はあまりオススメ出来ません。
・法律違反のリスク
ハワイでUberを使うのであれば、これらを承知でチャレンジした方がいいです。
Uber自体は、非常に便利なサービスなので、例えば子供を託児所に預けている時などで利用するなど使い分けても良いかもしれません。
というわけで今回は以上です。
赤ちゃん連れで乗車を断られ、ハワイの日差しを浴びながら歩くのは体力的にも精神的にも疲れますし、赤ちゃんにとっても良くないと思います。
赤ちゃん連れの移動手段は良く考えて、ハワイ旅行を楽しみましょう!